~心理学から解くクリスマスが生み出した涙~

12月に入ると世の中の景色や音楽がクリスマス一色になって心踊る人や寂しくなる人もいますよね。

しかし僕の前で本当にあった、ありえない!憤り?悲しみ?何とも言えない、思い込みにも程があるだろ!と叫びたい傷心事件が勃発。

 

仕事中、同僚の女性にいつものように何気なく「あの書類どうしたか判る?」と、あの書類で見当がつくだろう質問に簡単に答えてくれれば良いのに、その女性は何と!

「私、クリスマス空いていません!」

はぁぁぁー‼ 聞いてないぃぃぃー‼ 誘っていないぞー。

僕は驚愕した表情で「はぁぁぁ?」

その女性は僕の真面なリアクションで我に返り「いぇ何でもないです。ごめんない」って。

この瞬間、鈍器で頭を殴られたのではなく、足の小指に鈍器を落とされたような衝撃が走りました。

 

真っ昼間の仕事中に、複数いる職員の眼があるにも関わらず、そんな大それたサプライズをする勇気は僕には到底できませんー‼

 

その日、その女性職員と会話はなく、今も只只気まずい雰囲気。

告白をしていない女に「あんたなんか興味がない!」と言われるこの気持ち。誰か慰めてください。

 

話しは大きく変わって、僕のビジネスマナー講座で就職活動をしている人向けの「第一印象」というテーマで頻繁に紹介するアメリカの実験があります。

それは仮想裁判実験と呼ばれるもので罪を犯したとされる“不美人と美人”の被告(女性)の顔写真を530人もの陪審員役(男性)に見せ、犯人の刑期を決めてもらうという仮想実験です。

その結果は一目瞭然、不美人より美人のほうが刑期を軽くされるというもので、逆に被告を男性、陪審員を女性にしても同様の結果が出たそうです。

これは第一印象で、どう思われたかどうかで人間性まで判断されてしまう人間が持つ非常に怖い心理です。

皆さんは子供の頃に親や先生に「人を見た目で判断してはいけません」って言われましたよね。

でも正しくは「人は見た目で判断するものだから。好印象を与えられる身だしなみにしなさい」かもしれません。

 

さぁ、先の女性に戻ると、彼女にとって僕はハンサムに映っていなかったのでしょう。

だから告白をしていないのに振られるという辛い刑を僕に執行したのかな。